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ラオウの名言と奴隷的精神

「意思を放棄した人間は人間非ず ただ笑いと媚に生きて何が人間だ!」(ラオウ)

 

最近では海外ドラマのウォーキングデッドなんかでも、残虐な力を背景にトップに立ったニーガンとの抗争でもあったあの感じ

見た人は結構ショッキングなシーンだったみたいだけど、敵勢力のニーガンに捕らわれたあと、正座させられた上、初期からの仲間だったグレンが仲間や恋人の前で撲殺されるシーン・・・

例えて言うならヤクザやテロ組織等に捕らわれ、圧倒的な力の差で拘束され、何もできずされるがまま・・

 

現実は白黒簡単に結論づけることは出来ないし、単純に割り切れないことだらけ

ただ生きれればいいなら奴隷に徹すればいいし、機会をうかがって中から変えることもできるかもしれない

しかしラオウはなおも言うであろう、「己を捨てて何が無抵抗だ!」

 

 

それが国家レベルになると、安全保障を軽視してるのに自由主義経済なんて言っちゃう幻想や、平和主義といった欺瞞といった形で表出してくる。それって果たして国と呼べるのか・・・いや、それが奴隷精神なんすけど・・というレベル。

ニーチェやケインズに説教されればいいのに・・・

 

で、ウォーキングデッドなんですが、いわゆる「ポストアポカリプス」もので、社会が崩壊したときにどう秩序を再構築していくのか、社会システムを失った時に可視化されてくるもの、人間の本質というか、そんなことが見えてくるお話だとも思います。

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現在(2022/07)アマプラではレンタル扱いみたいなので、一話ごとに課金が必要みたいですね。

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